自己紹介リレー⑥/津福彩夏
運営メンバーのつぶくです!
広島出身、広島育ち、生粋の広島人です。
6歳息子の母で、この広島こそだて未来会議プロジェクトの発起人です。
2017年2月から託児付きリフレッシ空間ポリフォニースペースオンオフを広島市安佐南区緑井で運営しています。
子育てのしんどさをひとりでこっそりプチ消化できるような空間で、
息子が幼かったころの自分にプレゼントしたいといつも思っています。
我が子ってもちろん可愛くて可愛くてたまらないのですが、俗に言うイヤイヤ期を終えるまでは、息子だけでなく私自身の気分もかなりムラがあったように記憶しています。
イヤイヤ期前のもっと小さかったとき、言葉も十分に理解できていない息子に向かって怒鳴ることもありました。
「なんでお母さんがいやがることするのっ!?お母さんのこと嫌いなのっ!?」
究極に間違っている台詞・・・ここに書くのがお恥ずかしいです。笑
言い訳をすると、こんな言葉を、理解できない子に向かって発してしまうほど、その時は私も疲れていたのです。
それまでもずーっと続いていたしこれからも続いていくような気がする毎日(実際はあっという間に逞しく成長しました)に、当時はつらさを感じていました。
ちょっと子育てを休憩したい、少し気分転換したらまた元のわたしにリセットされて、ニコニコ過ごしていられるのに・・・・・
それから2年後くらいに、子育てを休憩できる場所を作りました。
子どもの傍にいながら(保育士さんが遊んでくれる)、好きなように自分時間を過ごすことができる空間です。造語ですが、「ポリフォニースペース」と呼んでいます。様子を見られるし声も聞こえるので、預け慣れていない初期段階でも親子ともに安心して別の時間を持てます。
たくさんのお母さんが利用してくれるのを見ていると、これは本当に必要な空間だと勘違いしてしまい、もっとこんな場所が増えて欲しいと願うようになり、広げるために頑張らなくてはと使命感が生まれました。
使命感が生まれると、子どもたちが生きていく未来や自分たちの子育て環境についてもっと広い意味で気になってきまして、今回このような取り組みをやってみたいなと思うようになりました。
11月20日に開催される「広島こそだて未来会議2018」は、
私が今一番聞きたいことが聞けるイベントになるはずなのです!
自分が「絶対必要なんだ!!」と勢いでお店を作ったように、活動や取り組みに情熱や信念を持っていらっしゃる方は他にもたくさんいると思います。
そういう方々のお話を
「こんな素敵な取り組み知らんかったーーー!!!」と目をキラキラさせながら聞きたいです。笑
語るのは簡単・・・?
そう思われるかもしれませんが、
イオンシネマのスクリーンの前で語るのはあんまり簡単じゃないと思いますよ。笑
だから、そんな場所であえて「発表したい!!」と思っていただける=エントリーしていただけるだけでもとても嬉しく感じています!
わたしは発起人というだけで、
運営メンバーみんなが一丸となりこのプロジェクト&イベントは進んでいっています。
2018年11月20日を第一歩として、広島のこそだての未来を、自分たちやこれから子育てする人たちが本当に望む方向へと舵を切っていけたらいいなと思います。
このプロジェクトはそんな風になったらいいなと思っています。
そして将来は自信を持って、
大人になった我が子に(社会を?環境を?未来を?)パスしたい!!
少なくとも、現在少子高齢社会で問題とされている色々は、今より改善したい。
あと十数年でどこまでできるのかな?
ちっぽけな結果となる可能性もあるけど、今の大人たちが「どうせねぇ・・」と何もしなかったら変わらないじゃないですか。
みんなの力を合わせれば、できるかもしれないですよ!
願う力が大きければ大きいほど!
願う人数が多ければ多いほど!笑
どうぞよろしくお願いいたします。
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