自己紹介リレー⑤/光井 祐子
運営メンバーの光井です。私は岐阜県出身で、親元を離れ広島県に転居してからは東広島市、広島市東区、西区と転々とし、現在は呉市在住の二児(3歳と1歳の男の子)の母です。
西区に住んでいた頃に結婚し育児休業を取得して出産したのですが、産後半年で呉市への転居が決まり、離職する選択をすることとなりました。初めて住む町、知り合いもおらず地域からの孤立感や、職場という自分の居場所を無くしたような虚無感を感じたことを機に、任意団体Firste(ファステ)を設立しました。
Firsteは、母親の育児負担の軽減、地域社会から孤立しないように多世代の交流を図ることを目標にして多様なイベントを企画してきましたが、これからは母親同士の交流から一歩踏み出し、離職した母親でも自分らしく社会で活躍できる機会を作りたいと考えています。
広島こそだて未来会議は「一歩進んだ子育て環境を実現するための取り組み」を発表するものですが、幼い子どもを育てるFirsteメンバーも、自分たちの住む地域にない「あったらいいな」を考えるミーティング(写真参照)をしており、活動そのものが広島こそだて未来会議の理念とリンクしています。
運営委員会発足前、ポリフォニースペースオンオフ代表の津福さんと出会った時は「その環境を作ってくれてありがとう‼︎」と感動しました。なぜなら、私も母親の育児負担を軽減できるようなコワーキングスペースに近いものを作りたかったからです!
今はその構想から変化していっていますが(笑)運営メンバーの一員として、子育て真っ只中の母親として「自分たちの子育ての未来」「子ども達に経験してほしい未来」「自分が高齢者になった時の未来」を想像し、想いに共感する人みんなで自分たちが住みやすい地域をつくる第一歩を踏み出したいと思います。
そう、Firsteの由来は「First step」なのです(笑)
周りの流れに身を任せていても、自分が望んだ未来がやってくる保証はありません。ならば、今自分がどんな暮らしをしたら欲しい未来に近付けるのか。自分の暮らしの体験で実証実験をしていくつもりで日々仲間と楽しく考えています。
そんな仲間が、広島こそだて未来会議を通して増えたらいいな!想いに共感して集まる仲間が、連携し合い、高め合える存在になることを願っています。
ワクワクする計画をお持ちの方、どしどしエントリーをよろしくお願いします★
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